ビーチクルーザーといえば、何それ？と聞かれることのほうがまだ多い自転車です。
しかし、ママチャリ以外で子ども乗せを取り付けられないかと検索してこられた方や、普段ビーチクルーザーに乗っておられる方からも、チャイルドシートを取り付けられないかと聞かれることがあったので、色々と調べてみて情報がたまったので公開したいと思います。

取付ける時は、両立スタンドを取り付けてください。ビーチクルーザーの形状やサイズにより、取り付けられないものもあるので、ビーチクルーザー購入店にお問い合わせください。

前乗せ☆子供乗せ
フロントは取り付けられないと思っていたのですが、取り付けているビーチクルーザーもありますね。モデル名が分からないので記載していません。

後ろ乗せ☆子供乗せ
後ろの補助いすは、TOPEAKを付けているのが多いですね。このベビーシートもカラーが2〜3色ほど増えて欲しいですね。

エレクトラのビーチクルーザーが、一番多くチャイルドシートを取付けているのを確認したので紹介します。

エレクトラとは
アメリカでは、出荷台数Ｎｏ1の「ＥＬＥＣＴＲＡ」です。
＊いい自転車は１０年以上使用出来ます。
＊とても軽くて腰に負担がかかりません。
＊耐久性があります。（大きなアメリカンが乗ってます）
＊ＥＬＥＣＴＲＡのフレームデザインは”世界一綺麗なライン”だと思います。
（ELECTRA KIDSより引用）

Townie3（エレクトラ）
モデル：レディースモデル
サイズ：26インチ
カラー：ピンク、グリーン
販売店一覧

取付け可能チャイルドシートは、TOPEAKです。HAMAXのスマイリーを付けた方もいます。

Straight8（エレクトラ）
サイズ：26インチ
カラー：ブラック
販売店一覧

取付け可能チャイルドシート：不明

Batty（エレクトラ）
サイズ：24インチ
カラー：ブラック

取付け可能チャイルドシート：販売店に連絡

Hawaii 16（エレクトラ）
サイズ：16インチ
カラー：ベビーブルー、ピンク
販売店一覧

女の子用の自転車です。とってもカワイイですね。

ビーチクルーザーとは？

海編
サーフィンをするために海まで行っても、夏や道路が混雑するような日は駐車場が混雑していること、良い波がある場所に都合よく駐車するスペースが無い、そこで、サーファーが海までボードを運ぶのに、片手でボードを持ちながらでもブレーキを掛けられるコースターブレーキ（逆回転するとブレーキ）があり、ハンドルも操作しやすいビーチクルーザーがよく使われています。
海でよく見かけるのは、自転車にサーフボード用のボードキャリアを取付ける金具がついたものが多いです。

街編
都市部の街中では、おしゃれな街乗り自転車として人気が出てきたようで、東京のど真ん中でもビーチクルーザーを見かけますね。カスタムしてオリジナルの自転車に出来ることも人気の秘密かな？
コースターブレーキを一般の自転車についているブレーキに換えたり、チャイルドシートを取付けたい方も少数ですが、少しずつ増えてきたようです。

ビーチクルーザーのメーカー
エレクトラ、シュイン、ナーブ、ファット（ビーチクルーザーを主力としているメーカー）
マリン、ジャイアント、フジ（有名な自転車メーカーも参入してきました）